1年間のオペア生活を終えて
オペア終了しました!
子ども達と別れるときは、若干泣きそうになりましたが、、(ハグしたかったけど、したら泣くと思ってしなかった。笑)
子ども達の方はいつも通りさっさとオモチャで遊びに部屋に戻ろうとする所をママに呼び戻されつつ、お別れをしてくれました。
1年間、終わってみればあっという間でした。
でもやってる最中は、まだかまだかと思うこともしばしば。笑 特に後半は強くそう思いました。新鮮さもかけてきますしね。
オペアという仕事は、結構しんどい仕事だと思います。お金はあまりかからず、その国に滞在することが出来て、同時に文化もその家族に密着する形で感じることが出来るっていう点はプライスレスですが、ストレスは確実に感じると思います。。。家庭によると思いますし、オペアって本当それぞれ内容が違いますから一概には言えませんが、
一緒に他人の家族と住む、しかもそこで働き対価を貰っている。っていう状況は、どうしてもその家族と自分を対等に思えなくなりやすく、結果自分を大切にするよりも家族を優先させてしまう、っていうのに陥ると、心身共に辛くなってしまうのではないかと思う。
この1年自分はとくに「自分を大切に」をテーマにしてきたと言っても過言ではない。
そこまで意識しないと、たまに持っていかれる、という場面が多かった。
子どもと密にここまで関わったのは初めての経験だったので、後々財産になることは間違いありそうにないです。
また、他人と何とか共同生活を送り、それを完結したという、何か少し凄いことかとも思う。
自分の子どもが出来たら、どのように育てるのかというのにもとても興味が湧きましたし、少し想像出来ました。自分の子どもではないからこそ思ったことなのか、自分の子どもに対しても同じように出来るのか、興味深いですね。
両親の教育方針に心の中で反発したり、新しい発見があったり、、
家族ごと、人によって本当に考えって違うものなんだなということも、骨身に沁みて分かった1年間。
よく頑張ったぞ自分〜(*^^*)
これからも自分のことを1番に大切にしよう。そう思います。