初めて外国人局(Ausländerbehörde)にビザを発行しに行った話
ビザ申請のために、2回程外国人局へ行っている。
1回目は、会社から貰った契約書(Arbeitsvertrag)を持って、労働ビザの申請に行った。予約はしていなく、行って、番号を貰って、呼ばれるまでひたすら待ちました。2時間くらい..
彼についてきて貰ったのですが、始めに通された部屋の人に少し話をしただけで、「あなたは日本に帰らないといけない」だとか、「住民名簿に名前が無い」とか言われ、、
そんな筈がない、前回電話したときに、名前があるのは確認済みだと彼は話をしてくれて、そうしたら違う人の部屋に通された。
その若い女の人は比較的親切で、(でもストレスありそうな)我々の質問にも出来る限り答えてくれ、申請はスムーズに終わった。
提出したものは、契約書のコピーと、パスポートのコピー、後からメールで保険の契約書を提出しました。
そして2回目は、私のビザの期限がギリギリでヤバかったので、仮滞在許可(Fiktionbescheingung)を発行してもらいました。
この日は外国人局が開いてからすぐに行ったからかかなり早く部屋まで辿り着きました〜。
仮滞在許可は素早く発行してもらって一安心です。
あとは、就労ビザを待つのみ・・・!
1年間のオペア生活を終えて
オペア終了しました!
子ども達と別れるときは、若干泣きそうになりましたが、、(ハグしたかったけど、したら泣くと思ってしなかった。笑)
子ども達の方はいつも通りさっさとオモチャで遊びに部屋に戻ろうとする所をママに呼び戻されつつ、お別れをしてくれました。
1年間、終わってみればあっという間でした。
でもやってる最中は、まだかまだかと思うこともしばしば。笑 特に後半は強くそう思いました。新鮮さもかけてきますしね。
オペアという仕事は、結構しんどい仕事だと思います。お金はあまりかからず、その国に滞在することが出来て、同時に文化もその家族に密着する形で感じることが出来るっていう点はプライスレスですが、ストレスは確実に感じると思います。。。家庭によると思いますし、オペアって本当それぞれ内容が違いますから一概には言えませんが、
一緒に他人の家族と住む、しかもそこで働き対価を貰っている。っていう状況は、どうしてもその家族と自分を対等に思えなくなりやすく、結果自分を大切にするよりも家族を優先させてしまう、っていうのに陥ると、心身共に辛くなってしまうのではないかと思う。
この1年自分はとくに「自分を大切に」をテーマにしてきたと言っても過言ではない。
そこまで意識しないと、たまに持っていかれる、という場面が多かった。
子どもと密にここまで関わったのは初めての経験だったので、後々財産になることは間違いありそうにないです。
また、他人と何とか共同生活を送り、それを完結したという、何か少し凄いことかとも思う。
自分の子どもが出来たら、どのように育てるのかというのにもとても興味が湧きましたし、少し想像出来ました。自分の子どもではないからこそ思ったことなのか、自分の子どもに対しても同じように出来るのか、興味深いですね。
両親の教育方針に心の中で反発したり、新しい発見があったり、、
家族ごと、人によって本当に考えって違うものなんだなということも、骨身に沁みて分かった1年間。
よく頑張ったぞ自分〜(*^^*)
これからも自分のことを1番に大切にしよう。そう思います。
もうすぐ終わり
じきにオペア生活が終わろうとしています。
1年・・・長いような短いような・・。
初めの3ヶ月は、見るものすべてが新鮮で、まるで赤ちゃんに戻ったような。
言葉もよく分からないし、私も赤ちゃんのときこんな感覚だったような〜って思ってました。 体と思考は大人、言葉はベイビー、その名は..!的な。笑
夏は素敵でした..!ドイツ人が夏が好きなのがよく分かる!休暇があるっていうのもそうだと思いますけど、毎日外に居るだけで良い気持ちになれるっていうか..
夜も10時くらいまで明るいし、もう弾けちゃうモード!!ヒャッホーぃですね。
秋、冬は、、、、
クリスマスとかのイベントはキラキラ綺麗でテンションUPに繋がります。逆にそれが無かったらドイツ人、欧米人は死ぬんじゃないかな。
クリスマス終わってからはちょっと辛かった...やっぱ天気って大事だ。私はお花。
でも風邪とか引きつつ、そんなときに自分を労ったり、周りの人の優しさに触れつつで、春の予感が近づくと、また皆んな元気になってくるんですよね。
日本とは違う四季の味わい方でした。
実は4月以降もドイツに残ることになり、就活やら、ビザやら、まだこれからアパート探し(ギリすぎる)をするので、また気が向いたら書いていきます。
あとはオペアについても。あんまり書いて無かったな、オペアのこと。
今日はおわり。
ノーファンデ〜
ノーファンデで極力毎日過ごすを続けて約1ヶ月になりました。
肌の変化は....とても綺麗になってきた!(まだまだ顎とかニキビ痕、ニキビ出来たりするけど!)
やっぱり肌には、ビオだろうが、ミネラルファンデだろうが何か付けるとそれが毛穴に入って、洗顔しても中に溜まって、それを排出するためにニキビが出来る。っていう人間に備わった機能が働くんだなぁ〜としみじみ感じています。
分からない。やっぱりファンデを使えばより綺麗に見えると思うけど、それは私が中学生だったころ、ピチピチだったころにファンデ塗って見てかなり綺麗に見える..!と自分に酔いしれていたのと同じといえば同じですよね。相対的なもので。
ドイツに住んでいると、ノーファンデの人がとても多いと感じる。
でも若者とかめっちゃ厚塗りだったりして、肌荒れがファンデしてても分かったりするし、、、
これからも続けます。ノーファンデ。
最初は恥ずかしかったけど、日本人の顔ってこんなもんなのかとこっちの人は思うんじゃないかと開き直ったりして。
そういえば、毎日素肌で過ごすって私のちょっとした願いだった気もする。。
叶ってますね!
シリコン入りシャンプー
シリコン無しのシャンプーが髪に良い、と信じていましたけど、シリコン入りのを使ってみるとサラサラになります。
それでシリコン入りはそんなに悪いものでは無いのでは?という仮説を立て、ネットで調べると、不思議なもので、シリコン入りシャンプーは髪に悪いものではないよーという反対の意見もありました。
またもや、企業戦略にハマってしまったのか..?
でも小麦粉シャンプーや湯シャンにまで行き着く人には企業の手も届きませんね。
別に頭皮も痒くならないので(たまにフケは出るけど)
色んなシャンプーを試してみよっかな〜と思いました。◎
口語体と文章体
かなりくだらないことを考えたんですけど、ドイツ語は口語体と文章体がありますよね。私は最近教科書で言う、文章体の章に突入し始めたんですけど、これって便利じゃないですか??
文章が短くなるし。
でも話を聞く方からしたら、不親切な話し方かもしれないですね。いきなり、gingとかsahとかの動詞が来るわけですから。ただ、英語みたいになって簡単だな〜と思って、、
ドイツ人も使う場合があるっぽいですけどね、、通じるらしいし、、
只々利便性を追求したくなってしまいますね、若者とかも使わないんですかね?
ネイティブからしたら、もちろん口語体の方が話しやすいんでしょうね〜。
とかいって、文章体で話す人にはまだなることは出来ていないので、、
まだまだだなぁ〜。笑
DBのBahnCardその②
追記なんですが、帰りの車内でもBahnCard携帯無しの乗車について咎められて、お金を請求されそうになりましたが、私が抵抗していたら、隣の席のジェントルが、「カードを注文したときのメールは無いの?」と助け船を出してくれて、メールを見せたところ、「次は無いからな..!」(脳内翻訳)と見逃してもらえました。。。
はぁ、知らないって恐ろしいね(T-T)
6回席を座り直す(DB)
またまたDB(Deutsch Bahn)に乗っていたときのこと。
私はドルトムントから電車で約2時間の移動をしていました。
座席予約をしていたかった私は、その間6回も席を移動したのです。。。
運が悪かったとしか言いようがないですが、それぞれ人の優しさにも触れました。「あの席空いてるよ」と教えてくれたりとかね。
本当に運悪く、何も表示されていなかった席にも予約したという人が来たり。。。
ああすごい。ここまでのたらい回しは人生の中で初めてです。
確実に座りたかったら予約するのが1番ですけどね、1人だとぽつぽつ空いているんですよね〜。
まぁ、人の優しさに救われつつ、移動することが出来たのでTotal gut!!
ま、予約した人が来て、それが自分の席かそうでないか..っていう瞬間は少しドキドキしちゃいますね!
DBのBahnCardに注意①
注意って言っても、私の不注意で起きたことなんですが...
先日DB(Deutsch Bahn)オンラインでチケットを予約したんですが、その時一緒にトライアルのBahnCardを予約しました。チケットは何パーセントが安く購入することが出来ました。
直ぐにはBahnCardは手に入らないので、メールに電車に乗るときは証明書(パスポート)を携帯してね。
と書いてあったのを何となく見た気がしたんですけど、、、それを、忘れてしまったんです。このアホちんがーーーー!
マジアホ。
でも、心のどこかで「ま、何とかなるっしょ〜(^^)」と余裕をこいていたら、
検察のときに、しっかり割引分(たぶん)を払わされました。
マジでDB嫌いやわ〜。そういうとこだけしっかりしてるなー。と心の中でDBに当たりつつ、DBは正しく理解して乗らないと痛い目に合う。と学びました、、
日本は最初に絶対切符を買ってないと乗れないからね。そんな車内でドッキリなことは起こらないよね。。
得をしようとしたつもりが、正しく理解してないせいで今の所損してますが、、いつか正しく使って得した気分を味わいたいよね。っていう結論ですかな!
P.S.アプリでBahnCardを表示することって出来るのかな??何回か試したんだけど、方法が分かりませんでした〜
ドイツで就活!
ドイツで就活中です。
就活のきっかけは、近所で行われた大規模な企業メッセ。
そのメッセに友達と履歴書を持って行こうぜ!って盛り上がったのが始まり、かな?
そして、ドイツ語の履歴書のこととか色々何にも知らなかった私は色んな人に書きかたとか、むしろ私が経歴を話して、翻訳してもらう。とか、ここはこうした方が良いよ、とか色んな人に助けてもらい、履歴書が完成致しました...
それだけで感無量。これさえあれば就活出来る!って感じに心強くなったのでメッセに感謝!なんですけど。
結果、メッセでは色んな日本企業の方々に履歴書をお渡しできたものの、向こうからの連絡はありませんでした。
日本でその企業にマッチするような経験かあるならまだしも、役に立ちそうな経験か無い私はもし連絡来たらラッキーレベルだったので、まぁね。
それにしても、ドイツで就活始めてからドイツでの就労までの道のりって日本と全然違うんだな〜って分かりましたよ。
ドイツ人も大変だし、外国人も大変ですよ。システム!
逆にそのシステムのおかげで、こんなにしっかりとした社会が成り立っているのかなぁ?とぼんやり感じるなみすけでした。